村中 7回1失点 ピンチしのいだ「腕は振れた」

[ 2012年4月8日 06:00 ]

<中・ヤ>ヤクルト・村中は7イニングを1失点に抑えた

セ・リーグ ヤクルト2-1中日

(4月7日 ナゴヤD)
 投手陣の好投も光った。ヤクルトの先発村中が7回5安打1失点。「先頭を出す場面が多かったのは反省だけど、腕は振れた」。2回に同点とされるも、最速148キロの直球を武器に4回1死三塁、7回1死二、三塁を切り抜けた。

 同点の8回に登板した押本は、2死満塁で平田をフルカウントから145キロの直球で空振り三振。今季2勝目を手にし「開き直って投げました」。小川監督も「村中もよく投げた。ピンチをしのいだのが良かった」とねぎらっていた。

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2012年4月8日のニュース