初黒星の藤岡 2発に沈む「ああいう形でマウンドを降りるのは悔しい」

[ 2012年4月8日 16:06 ]

7回途中、悔しそうな表情で降板するロッテ・藤岡

パ・リーグ ロッテ1-3日本ハム

(4月8日 QVC)
 ロッテのドラフト1位・藤岡が、6回2/3を投げて、2本塁打を含む3安打1失点で初黒星を喫した。

 西村監督は2本塁打で沈んだルーキーに「低めに集めないと。失投は防げた」課題を口にした。

 本拠地初先発となった藤岡は、「失投。打たれるべくして打たれた」と言うように、3回の小谷野にはボールが先行したところで、先制の本塁打を浴びた。

 「失投は自分のせい」と、反省の弁を口にした左腕は、スレッジに一発を浴びて降板。「ああいう形でマウンドを降りるのは悔しい」と、悔しそうに語った藤岡。今回の登板を糧に、次回の登板で悔しさを晴らす。

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2012年4月8日のニュース