渡辺監督 5回悔やむ「ミスした方が失点する」

[ 2011年7月13日 06:00 ]

パ・リーグ 西武1-2ロッテ

(7月12日 QVC)
 西武の渡辺監督は敗因を「5回の攻防。ミスした方が失点する」と語った。

 5回無死一、二塁で原が送りバント失敗(捕邪飛)するなどして無得点。直後に先発の西口が無死一塁で伊志嶺の送りバントを一塁へ悪送球。井口に決勝犠飛を許した。QVCマリンでは昨年から8連敗。前日のオリックス戦(西武ドーム)では中島への死球をめぐる乱闘騒動で先頭に立って闘志をむき出しにした指揮官は、7回2失点の西口について「良かったけど1点の攻防でミスをした」と厳しかった。

 ▼西武・西口(7回2失点も5敗目)点を取られるパターンが悪い。流れが変わってしまう。

 ▼西武・土井ヘッドコーチ(1点だけの打線について)野球はチャンスで1本出るか出ないかの勝負。特にロースコアの試合であればね。

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2011年7月13日のニュース