西武 1回に5失点…渡辺監督「打たれるべくして打たれた」

[ 2011年7月13日 22:21 ]

パ・リーグ 西武4-6ロッテ

(7月13日 QVC)
 西武は1回に5点を失った。先発の平野が1死一、二塁からカスティーヨの2点二塁打で逆転を許し、さらに今江には3ラン。渡辺監督は長身右腕に「打たれるべくして打たれた。今江の気迫に押されている」と厳しかった。

 打線の追い上げも届かなかった。4連打で2点差とした7回は、なお無死満塁から後続が3者連続三振を喫した。九回2死満塁では上本の大飛球がフェンスを越えなかった。連敗で球宴前に勝率5割に復帰する可能性が消え、借金を抱えて後半戦を迎えるのは6季ぶりとなる。

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2011年7月13日のニュース