松坂らが女子野球と対決「予想していた以上」

[ 2010年12月4日 20:25 ]

日本女子プロ野球リーグ選抜と対戦し、打席に立つ米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手

 米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手ら1980年度生まれの野球選手による「プロ野球55年会」が4日、口蹄疫で被害を受けた宮崎県の復興支援として、北九州市で日本女子プロ野球リーグ選抜とチャリティー試合を行った。松坂は4打数1安打2三振。初対戦の女子のプレーに「予想していた以上だった」と苦笑いした。

 登板予定はなかったそうだが、9―5の九回2死からマウンドに上がって観衆を沸かせた。今季は9勝にとどまり「トレーニングは始めているし、オフという意識はない。もう一度日本人投手の価値を上げたい」と来季の巻き返しを誓った。

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2010年12月4日のニュース