小笠原 故障回避へランニングシューズ変更

[ 2010年12月4日 06:00 ]

<ミズノスタッフ会議>ミズノのスタッフとシューズについて打ち合わせする巨人・小笠原

 ミズノアドバイザリープロスタッフ会議が大阪府内のミズノ大阪本社で開かれ、巨人・小笠原道大内野手(37)、横浜からソフトバンクにFA移籍した内川聖一外野手(28)ら43選手が参加。

 今季、打率・308、34本塁打も背中の張りなどで7試合欠場した小笠原は下半身の故障回避へ、ランニングシューズのモデルチェンジを決断した。「試合に出たい気持ちは常に持っている。ケガの防止や腰の負担の軽減とかいろいろな角度から考えて、いいものは取り入れていこうと思った」。ミズノの担当者によると、クッション性があるタイプの形状で検討しているという。来季は原監督が一塁へのコンバートも示唆しており、今回は三塁のグラブに加えてファーストミットも発注。2000本安打にも残り11本で迎える来季は、最高の道具で最高の結果を出す。

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2010年12月4日のニュース