東海大野球部記念式典に原監督ら４００人

　東海大野球部が首都大学リーグで６０度優勝したことを記念する式典が４日、東京都内で開かれ、歴代の監督ら関係者約４００人が集まった。原貢・元監督は「社会人の監督、コーチも多いし、ようやく花が開いた」とあいさつした。

　東海大は現在、リーグ戦を８連覇中で、ことしの春に６０度目、秋に６１度目の優勝を飾った。プロ野球のロッテ入りする伊志嶺翔大主将は「先輩方が築き上げたもの。自分たちの代で６０回目の優勝ができて、誇りを持って卒業できる」と話した。