ヤクルト 球団売却検討を否定 「全くの事実無根」

[ 2010年12月4日 08:26 ]

 東京ヤクルトスワローズは4日、インターネット広告会社サイバーエージェントへの球団売却を検討しているとの一部報道を否定した。球団広報が同日朝、「一部報道で当球団が売却されるとありましたが、全くの事実無根です。会見の予定もありません」とのコメントを発表した。

 ヤクルトは今季、開幕直後から低迷し、高田繁監督が5月に辞任。小川淳司監督が代行として指揮を執って以降は持ち直し、72勝68敗4分けで4位となった。
 プロ野球では、ことし10月に横浜ベイスターズの住生活グループへの球団売却交渉が表面化したが、まとまらなかった。

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2010年12月4日のニュース