1年から1年半かかる…最速166キロ右腕「ショックで…」

[ 2010年8月29日 08:13 ]

 右ひじのじん帯断裂が見つかった昨年のドラフト全体1位右腕、最速166キロを投げるナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ投手(22)が記者会見を行い「ショックで何も考えられない」と苦しい心境を吐露した。

 球団は手術を受ける可能性が極めて高くなったと発表。かつてロッテの村田、巨人の桑田らも受けたトミー・ジョン手術といわれるじん帯移植手術は、復帰までに1年から1年半を要する。最悪の場合、来季も絶望となる可能性もあるが「すべてに最善を尽くして、マウンドに戻ってきたい」と語った。

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2010年8月29日のニュース