三菱重工神戸 延長10回の末3年ぶり初戦敗退

[ 2010年8月29日 06:00 ]

<三菱重工神戸・トヨタ自動車>延長10回1死二塁、的場に決勝2ランを浴びガックリの三菱重工神戸・守安

 【第81回都市対抗野球・三菱重工神戸2―5トヨタ自動車】三菱重工神戸は延長10回の末に敗退。3年ぶり初戦敗退となった。

 前日の東京ドームでの大会通算1600号に続き、4回には都市対抗通算2900号となる5番池田の同点2ランも飛び出したが、2番手の守安が10回に手痛い2発を浴びた。先発は昨年日産自動車に在籍した2年目右腕の古野。直前の試合で、同僚だった住友金属鹿島の石田が好投し、気合十分だったが、7回途中2失点で降板。「石田さんに続けと思ったんですが、勝負球が甘かった」とうなだれていた。

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2010年8月29日のニュース