涌井5回途中4失点…自己最悪の年間17被弾

[ 2010年8月29日 06:00 ]

<西・楽>5回無死一塁、ルイーズに2ランを浴びる西武・涌井

 【西武5―5楽天】西武・涌井は5回途中4失点で降板した。初回に先制を許すと、5回には自己ワーストの年間17被本塁打となる一発をルイーズに浴びるなど3失点。その後1死から草野の打球が右足に当たったところでベンチに下がり「申し訳ありません。足は大丈夫。負けを消してくれたのはうれしい」とだけ話した。

 初回には通算1000投球回に到達。ちょうど同じ日に達成した同い年の日本ハム・ダルビッシュには及ばなかったものの、142試合目は松坂(現レッドソックス)の150試合を上回る球団最速ペースとなった。

 ▼西武・藤田(この日に1軍昇格。5日以来の登板で1回1/3を無安打無失点)どんな状況でも勝ちに携われるように一生懸命頑張ります。
 ▼西武・森打撃コーチ(15安打の打線に)よく粘ってくれた。あと1本だったね。

続きを表示

2010年8月29日のニュース