小椋、連敗止められず

　【ソフトバンク４－７西武】５回４失点で連敗を止められなかったソフトバンクの小椋は「もったいない。どれも防げる点だった」と顔をしかめた。

　「調子は悪くなかった」という。自慢の速球がさえて４者連続を含む７三振を奪ったが、要所で制球が甘くなった。３―３の五回に中島に許した適時打も狙ったコースより甘く入り、「ストライクでなくてもよかった」と悔いを残した様子だった。