西短付6年ぶり夏切符!2年生左腕が7連続完投

[ 2010年7月24日 17:51 ]

 【福岡 西日本短大付4―0東福岡】西日本短大付は2年生左腕の森が全7試合を一人で投げ抜き、6年ぶりの甲子園出場の立役者となった。

 決勝は低めへのスライダーがさえた。5安打完封の見事な投球にも「最後まで苦しかった。バックが良く守ってくれた」と謙虚に喜んだ。

 3イニングに1度の割で、昨秋亡くなった祖母の自家製の梅干しを口にして疲労回復に努めた。さらなる恩返しに向けても「日本一になりたい」。1992年以来となる全国制覇を誓った。

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2010年7月24日のニュース