“長野のイチロー”「二つ上のランクのチームと…」

[ 2009年8月20日 15:49 ]

3回表長野日大1死一塁、新村が中堅左に2ランを放つ。投手堂林

 【長野日大5-15中京大中京】長野日大は1番の新村が三回、反撃の口火を切る2ランを放った。しかし結果的に大敗に終わり「二つ上のランクのチームとやっている感じだった」と潔く完敗を認めた。

 2年生の三塁手は、一回にいきなりの5失点につながる失策。三回は「自分で取り返してやろう」との思いで打席に入り「歓声で入ったのが分かった」そうだ。
 巧打が持ち味で、周囲から「長野のイチロー」と呼ばれる。これについては素直に「うれしい」と言う。「後輩たちを引っ張り、また戻ってきたい」と話した。

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2009年8月20日のニュース