ひとりカヤの外…松井稼、あれから14打席音なし

[ 2009年8月20日 14:03 ]

 アストロズの松井稼頭央内野手は19日、ヒューストンでのマーリンズ戦に「7番・二塁」で出場し、4打数無安打だった。内容は右飛、一ゴロ、二ゴロ、空振り三振。九回の守備から交代した。打率は2割3分8厘。チームは6―3で勝った。

 日米通算2000安打を達成した後、14打席連続無安打となった松井稼。この日は、第2打席に右打席から一塁方向に鋭い打球を放ったが、好守に阻まれた。11安打を放ったチームの先発野手の中で、ただ一人ヒットがなかった。
 最近の打撃について松井稼は「しっかり捕らえた打球がファウルになっている」。タイミングにずれが生じているようで「何かきっかけがあれば」と話した。(共同)

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2009年8月20日のニュース