都城商が「智弁和歌山・高嶋監督の夢」封じる

[ 2009年8月20日 18:11 ]

 夏の高校野球11日目第4試合は智弁和歌山と都城商(宮崎)が対戦。都城商は初回、55番松原の左前適時打、6番冨永の2点二塁打で3点を先制。4回にも3番藤本の右前適時打で28年ぶりの8強進出に向かって優位に試合を進めたる。8回のピンチもしのいで4―1とリードしたまま9回を迎えた。この回もエース新西が3人で封じた。

 智弁和歌山の高嶋監督は甲子園での通算勝利数が58勝で、この試合に勝てばPL学園の中村順司監督を上回り、歴代1位となったが、その夢も“九州のダークホース”に破られた。

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2009年8月20日のニュース