栗原16号で追いつくも…シュルツが誤算

[ 2009年8月20日 06:00 ]

 【広島3―9中日】広島は3―3の8回から登板した3番手のシュルツがまさかの乱調だった。先頭打者への四球をきっかけに打ち込まれ、1死しかとれず5失点。不運な当たりもあったが、3安打2四球で3敗目を喫した。6回に栗原の16号2ランなどで同点とする粘りを見せ、勝ちパターンの継投に持ち込んだが、ブラウン監督は「あの展開で中継ぎを投入して勝負をかけた。それ以上のことはできない」と肩を落とした。

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2009年8月20日のニュース