岡島がメジャー10勝!チームも乱打線制す

[ 2009年8月20日 06:00 ]

 【レッドソックス10―9ブルージェイズ】レッドソックス・岡島が好投でメジャー通算10勝目を挙げた。先発ベケットが5回1/3を7失点と乱調の中、7―7の7回から3番手で登板。わずか9球で打者3人をすべて内野ゴロに打ち取った。直後の8回にチームが3点を勝ち越して、自己シーズン最多となる今季4勝目。乱打戦を制したフランコナ監督は「難しい試合をものにできた」とナインを称えた。

 ≪松坂 新スパイクで足場固め≫フロリダ州フォートマイヤーズで調整中の松坂は18日のキャッチボールでも新スパイクを使用。同スパイクの最大の変化はプラスチック製の靴底を革製に変えたことで「革は西武時代の最初まで使っていた。足の裏の感覚をつかみやすい。(下半身主導のフォーム固めを進める上で)しっかり足場を固めて、というところです」。130球の投げ込み翌日にも「太腿や下半身が張り、いい感覚の疲れがあった」と満足そうだった。

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2009年8月20日のニュース