大竹 アクシデントに動じず好投

[ 2009年5月5日 20:06 ]

2勝目を挙げ、観客の声援に応える広島・大竹

 【広島2-0中日】広島の大竹は1回に右太ももに打球が当たるアクシデントがあったが、テーピングを施してマウンドに戻り、7回無失点。完封勝利を挙げた前回登板に続いて2勝目を手にした。

 低めへの直球が制球よく決まり、四回まで無安打。5―7回は毎回得点圏に走者を背負ったが「ピンチでも攻めていった」と強気に後続を断った。「野手の方が声をかけてくれて、それを聞ける余裕があった」という精神面の落ち着きが好投につながったようだ。

続きを表示

2009年5月5日のニュース