ヤクルトは青木が回復!“ぶっつけ”開幕

[ 2009年4月3日 06:00 ]

バットを手に笑顔を見せる青木宣親

 WBC日本代表のヤクルト・青木が3番で“ぶっつけ開幕”に臨む。京セラドームで全体練習に参加。25日の帰国後から右背筋痛、風邪でダウンしたが「むちゃくちゃ寝ました。集中力を1回切ることができたし、最高のコンディションで入れます」と開幕に向けて切り替えた。主に3番を務めた昨季は自己最高打率・347をマークしたが、得点圏打率は・277。同じ3番を務めた昨年8月の北京五輪で役割を理解し、今回のWBCで全9試合出場でチームトップタイの12安打、7打点を稼ぎ出したことで3番としての自信をつかんだという。「200安打くらいを打てばチームに貢献できると思う」と安打量産を誓っていた。

続きを表示

2009年4月3日のニュース