西兵庫からは新顔!加古川北、目指すは佐賀北

[ 2008年7月24日 13:46 ]

 高校野球の西兵庫大会は24日、決勝戦が行われ洲本と加古川北が対戦。洲本は3回に1点を先取したが、加古川北は4回に一挙4点を奪い、洲本先発の上原をKO。7回にも加古川北は1点を追加し、洲本の終盤の反撃を1点に食い止め、5-2で勝ち、悲願の初出場を勝ち取った。洲本は33年ぶり2度目の夏の甲子園出場はならなかった。

 加古川北は2年の岩崎が投打に活躍。投げては洲本打線を2点に抑え、打っても同点に追いついた4回に勝ち越しの二塁打を放った。
 準々決勝から3試合連続で完投し、チームを甲子園に導いた右腕は「自分たちのプレーをすれば結果はついてくる」と表情を引き締めた。この日が誕生日だった女房役の久保は「佐賀北に続き、北高旋風を巻き起こしたい」と満面の笑みで語った。

続きを表示

2008年7月24日のニュース