松井秀“新妻効果”で好調NY試合に期待

[ 2008年6月18日 06:00 ]

 遠征先のヒューストンからニューヨークへ戻ったヤンキースの松井は、パドレス3連戦に備えた。球宴までの1カ月間は遠征がわずか6試合。6年目でシーズン中に最も本拠地に滞在する1カ月になる。今季ホームでは“新妻効果”もあってリーグ4位、チーム首位の打率・367と絶好調。球宴ファン投票第4回中間経過ではDH部門で首位オルティス(レッドソックス)と70万票差の約90万票と依然大差の2位だが、数字でその差を縮めるチャンスだ。4月にメジャー新記録の遠征18試合などで出遅れたチームも、現在4連勝。「本拠地で戦えるということは当然利はある。じっくり戦える」と話すホームでヤ軍の6月反攻を引っ張る。

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2008年6月18日のニュース