福留は代打で二塁打、岩村4打数1安打

[ 2008年6月18日 12:10 ]

レイズ戦の9回に代打出場、笑顔で打席へ入るカブス・福留。左翼線二塁打を放った

 米大リーグ、レイズの岩村明憲内野手は17日、セントピーターズバーグで行われたカブス戦に「1番・二塁」で出場、4打数1安打だった。内容は空振り三振、左飛、四球、投手内野安打、空振り三振。打率は2割7分3厘。

 カブスの福留孝介外野手は9回に代打で出場、左翼線二塁打を放った。打率は2割9分6厘。
 レイズが3―2で勝った。

 ≪岩村、決勝のホーム≫岩村は7回に決勝点となる得点をマークした。先頭打者で投手強襲の当たりを放つと、焦った投手の悪送球を誘い、一気に三塁まで到達。4番ヒンスキーの適時打で生還した。
 1点を争う終盤の得点に「絶対に1点が必要な状況だった。あの1点は大きかった」と満足そうだった。
 レッドソックスとの乱闘騒ぎの処分で18日から3試合出場停止となる予定だったが、不服申し立ての手続きに入り、ひとまず18日は試合に出場することになった。(共同)

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2008年6月18日のニュース