多田野連勝ストップ 無念の初黒星

[ 2008年6月18日 21:31 ]

 【日1-2広】米大リーグで1勝している日本ハムの新人、多田野が初黒星を喫した。

 1回無死一、三塁で、日本の判定に慣れず、今季5度目のボークで先制点を許した。その後は山なりの遅い球で幻惑するなど7回を2失点で踏ん張ったが、打線の援護がなく、自分のミスが響いた形になった。

 自身の連勝は3で止まり、登板試合のチームの連勝も6でストップ。多田野は「集中力を欠いて軽率な面が出てしまったのは反省点。これから頑張る」と前を向いた。

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2008年6月18日のニュース