寺原投入決まる!横浜 連敗5でストップ

[ 2008年6月18日 20:53 ]

3回、仁志の適時打で追加点が入り、ベンチで喜ぶ横浜・大矢監督

 【横4―1ロ】横浜が競り勝ち、連敗を5で止めた。2回に1点を先制し、3回に仁志の二塁打で加点。8回にはビグビーが貴重な2ランを放った。小林が6回1失点の好投で2勝目。寺原を8回から投入し、逃げ切った。ロッテは3連勝でストップ。

 これまで消極的な継投が目についた横浜の大矢監督が8回から抑えの寺原を投入。この起用が奏功し、チームの連敗は5で止まった。

 寺原は8回1死満塁のピンチを切り抜けると、9回は3者三振で締めた。交流戦に入り出番は減少。前回、11日の登板では八回に走者がいる場面で投入され、逆転を許した。それだけに、寺原は「久々のチーム一丸の勝利。僕は8回から投げるのは問題ないし、(イニングの)頭の方からがいい」と首脳陣へアピールも忘れなかった。

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2008年6月18日のニュース