岡島に復調の兆し 1回を無失点に

[ 2008年6月18日 11:35 ]

 米大リーグ、フィリーズの田口壮外野手は17日、フィラデルフィアで行われたレッドソックス戦の5回に代打で出場し、三直だった。守備には就かなかった。

 レッドソックスの岡島秀樹投手は3―0の8回に2番手で登板、1回を1安打2三振で無失点だった。試合はレッドソックスが3―0で勝った。

 ≪岡島、30試合目の登板≫連投となったレッドソックス岡島はこの日が今季30試合目の登板。1番ロリンズに二塁打を許したものの、2死三塁から3番アットリーを三振に仕留め、ピンチを脱した。
 6月に入り、やや調子を落としていた。前夜は6点負けている場面で起用されたが、この日は抑えにつなぐセットアッパー役に戻り勝利に貢献。フランコナ監督は「岡島はよく投げた」と復調の兆しを喜んだ。

 ▼田口の話(5回代打で強い当たりの三直)ヒットになるときはヒットになる打ち方をしている。調子は悪くないけど、ことしはこんなのばかり。(共同)

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2008年6月18日のニュース