斎藤 打撲でも大丈夫、練習始めます

[ 2008年5月21日 06:00 ]

 東京六大学野球の明大戦で19日、右太腿に打球を受けて負傷降板した早大・斎藤佑樹投手(2年)が21日から練習を再開する。患部は「右足大腿四頭筋外側部打撲」の全治2週間と診断され、31日からの早慶戦の出場も微妙な状況だった。チームが練習オフだったこの日、斎藤は患部に腫れが残るもののマネジャーには「大丈夫なので、あすから軽く体を動かしたい」と報告。明大の今後次第で優勝の可能性が出てくるとあって、早慶戦での登板を見据えた。

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2008年5月21日のニュース