那須野　連打に四球で試合ぶち壊し

　【横浜３―６日本ハム】横浜は先発の那須野が試合をぶち壊した。２回に３連打で先制を許し、さらに２死満塁から森本に押し出し四球。４回にも２四球などで２死満塁とし、高口に２点打を浴びた。リーグワーストタイの６敗目を喫した左腕は「内容も結果も最悪でした…」。これで借金は今季最多の１５に。大矢監督は「向こうの投手が無四球で、こっちは四球が多くて…。打線も手も足もでなかった。あしたは何とか食らいついていってほしい」と自らを鼓舞するように話した。