どっちの勝ち?松井稼1安打、福留無安打

[ 2008年5月21日 09:52 ]

カブス戦の1回、右前打を放つアストロズの松井稼

 米大リーグ、アストロズの松井稼頭央内野手は20日、ヒューストンでのカブス戦に「2番・二塁」で出場、4打数1安打だった。内容は右前打、二ゴロ、空振り三振、左飛で打率は2割9分1厘。

 カブスの福留孝介外野手は「5番・右翼」で出場し、4打数無安打。内容は二ゴロ、二ゴロ、遊ゴロ、左飛。打率は3割1分1厘。
 PL学園OB対決の第2ラウンド。前日は松井稼が3打数1安打1盗塁、福留が4打数2安打1得点でカブスが7―2で勝利したが、この日はアストロズが4―2で勝った。

 ▼松井稼の話(2点差勝利に)こういう戦い方もできるということ。頼もしいね。(7回の併殺は)ピンチをよく乗り切った。あしたにつながると思う。

 ▼福留の話(無安打に)すべての打席で打ち損じた。(8回のフェンス際の捕球は)ホームランじゃないと思う。余裕で捕れた。(共同)

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2008年5月21日のニュース