日本ハム 逆転勝ちで3連勝

[ 2008年5月21日 21:10 ]

 【日4―3横】日本ハムが逆転勝ちで3連勝。2―3とされた直後の8回、稲葉の右前打で同点とし、一死満塁からの高橋の遊ゴロで1点を勝ち越した。9回を抑えた武田久は3試合連続の3セーブ目。横浜は3連敗。先発の三浦が8回につかまった。

 ≪ダル 腰の張で降板≫日本ハムのダルビッシュは腰の張りのため、2―2の7回を投げ終えて8安打2失点、88球でマウンドを降りた。

 登板前から張りを訴えており、大事を取って首脳陣が決断した。梨田監督は「初球から打たれるなど、らしくなかった。大したことはないし、次の登板に支障はない」と不安を打ち消した。

 ダルビッシュは「大丈夫だから投げている。次は問題ない」。中垣チーフトレーナーは「疲労が蓄積している時期」と説明した。

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2008年5月21日のニュース