高野連の審議委員会常葉菊川を厳重注意

[ 2008年5月21日 19:47 ]

 日本高野連は21日、大阪市内で定例の審議委員会を開き、昨春の選抜大会で優勝した常葉学園菊川(静岡)の前監督らが女性取材記者に対してセクハラ(性的嫌がらせ)行為をしていたと週刊誌が報じた問題で、前監督と野球部を厳重注意とすることを決めた。

 このほか、1校への対外試合禁止処分、4校の監督への謹慎処分(いずれも有期)を決めた。日本学生野球協会審査室(開催日未定)に上申され、正式に処分が決まる。
 上申案件は次の通り。

 【対外試合禁止】山形・寒河江工=部員の万引

 【謹慎】群馬・高崎工の監督=部内暴力▽静岡・島田商の監督=部内暴力▽愛知・星城の監督=部内暴力▽福岡・新宮の監督=部内暴力

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2008年5月21日のニュース