福留 マスコットバットで快音連発

[ 2008年3月13日 11:11 ]

 カブスの主力野手は遠征に行かず、本拠地で調整。福留孝介外野手は12日、今キャンプで初めて重さ約1キロのマスコットバットを使用し、快音を連発させた。

 マスコットバットは、昨年手術した右ひじに負担をかけないため、これまで使ってこなかったが、もともと日本ではフリー打撃でいつも使っていたという。福留は「いつも使うバットが乾燥して軽くなっているので、重いのも振ってみたかった」と、気持ちよさそうに柵越えする打球を眺めていた。(共同)

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2008年3月13日のニュース