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望海風斗(上)トップになっても「没頭」変わらぬ決意

トップになっても「どれだけ作品に没頭するかが大事」と話す望海風斗
Photo By スポニチ

 雪組新トップスター・望海風斗(のぞみ・ふうと)と新トップ娘役・真彩希帆(まあや・きほ)のお披露目公演「琥珀色の雨にぬれて/“D”ramaticS!」が開幕した(全国ツアーで18日まで)。

 大阪・梅田芸術劇場での初日カーテンコール。トップの象徴である大きな羽根飾りを背負った望海は、感激の面持ちで「感想を述べようと思ったのですが…。出てきた瞬間からもう…」と言ったところで一瞬絶句。涙で声が震えるのをこらえながら「…こんな感じです」と話し「本当に幸せです。この気持ちを忘れずにやっていきたいと思います」と、決意を新たにしていた。

 「琥珀色の…」は1984年、高汐巴(たかしお・ともえ、64)がトップスターだった花組で初演され、その後何度も再演を繰り返している名作。第1次世界大戦から帰還した青年貴族が、理性を保とうとしながら魅惑的な女性におぼれていく様子を描く難しい作品だが、望海は深い演技力で客席を引き込んでいる。

 安定した歌唱力に演技力、ハッとする表情を見せるダンスと三拍子そろった正統派男役。下級生だった花組時代から「努力の人」と評判だった。それでも、雪組に移って前トップ早霧(さぎり)せいなの作品に対する集中力と姿勢に衝撃を受けたという。「それまでの自分は全然足りなかったと。トップになっても作品にどれだけ没頭できるか、が大事」。トップになっても基本に忠実に。望海らしい決意表明だ。 (土谷 美樹)

 ◆望海 風斗(のぞみ・ふうと)10月19日、横浜市生まれ。法政女子高を経て03年初舞台。花組に配属。09年「太王四神記」で新人公演初主演。12年「Victorian Jazz」でバウホール初主演。14年の「エリザベート」ではルキーニを好演し同年11月、雪組に組替え。身長1メートル69。愛称「だいもん」。

[ 2017年9月5日 05:30 ]

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