大谷翔平 ESPN選出の現役ベスト100で9位 昨年は1位 日本選手は他に山本、千賀

[ 2024年3月12日 00:07 ]

ドジャース・大谷(AP)
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 米スポーツ専門局「ENPN」は11日(日本時間同)、毎年恒例となっている今季の大リーグの現役選手トップ100のランキングを発表した。

 昨年1位だったドジャース・大谷翔平投手は9位。昨季は二刀流でMVPに輝いたが、今季は右肘手術の影響で打者に専念する。ド軍では1番・ベッツ、3番・フリーマンに挟まれる形で2番を打ってMVPトリオを結成。ESPNのサイトでは「大谷が攻撃面でさらに別のレベルに到達することは可能か?答えはイエスだ」と評した。

 シーズンの成績予想は3度目のMVPは難しいとしながら、2年連続の打率3割超、50本塁打、120打点とし、3度目のシルバースラッガー賞獲得を予想した。

 日本選手ではドジャース・山本由伸投手が45位、メッツ・千賀滉大投手が75位にランクインした。

 上位は1位が昨季のナ・リーグMVPであるブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手、2位がヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、3位が同じくヤ軍のフアン・ソト外野手。

 大谷の同僚であるムーキー・ベッツ内野手は4位、フレディ・フリーマン内野手は5位で、MVPトリオでベスト10入りした。

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