巨人・秋広「いいところに転がった」2死から千金打 ドラ4・泉口は7年ぶり甲子園でマルチ&好走塁

[ 2024年3月11日 05:30 ]

オープン戦   巨人5―4阪神 ( 2024年3月10日    甲子園 )

<神・巨>7回、秋広は左前適時打を放つ。投手・津田(撮影・北條 貴史)
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 「9番・一塁」で先発出場した巨人・秋広が、貴重な一打を放った。2―0の7回2死一、二塁から左前適時打。「センター返しの意識でした。いいところに転がってくれて良かったです」とうなずいた。外野の定位置を狙う中、「本当に熾烈(しれつ)な争いなので、自分も負けないように頑張りたいと思います」と力を込めた。

 ドラフト4位・泉口(NTT西日本)はマルチ安打で開幕1軍入りをアピールした。3回に左腕・岩崎から右前打、7回の第3打席でも右前に運んだ。直後の秋広の左前適時打では一塁から三塁を奪う好走塁も披露。大阪桐蔭3年夏以来7年ぶりの甲子園でのプレーに「いつも通り自分のやるべきことをやろうと思って試合に入りました」と振り返った。

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