石川雄洋氏 東北高のダルビッシュに150キロを投げられて思わず「あれ?球通った?」

[ 2024年3月4日 21:23 ]

東北高校時代のダルビッシュ有
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 横浜(現DeNA)一筋14年の石川雄洋氏(37)が横浜で同僚だった村田修一氏(43とBSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」に出演。高校時代に対戦した一番凄い投手の名前を明かした。

 石川氏の世代ナンバー1投手は東北高のダルビッシュ有だった。

 名門・横浜高では涌井秀章投手がエースで君臨していた。1学年下には成瀬善久もいた。優秀な投手は見慣れていたはずだったが、別格だった。

 石川氏は「僕のときに150キロ出してきましたからね」と振り返った。

 当時高校生で150キロは珍しい。ダルビッシュから内角低めに150キロを投じられた石川氏は「あれ?球通った?」と思ったという。

 甲子園では対戦することなくホッとした。

 プロで対戦して楽しかったのはやはり盟友・涌井だが、石川氏は「真顔できついこと言ってくる」と舌戦ではやられっぱなしだったようだ。

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