大谷翔平 驚異のOPSにネット沸騰「バグだろ」「OPS壊れてる」 安打放って数値下がる現象も

[ 2024年3月4日 07:05 ]

オープン戦   ドジャースーロッキーズ ( 2024年3月3日    グレンデール )

ドジャース・大谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が3日(日本時間4日)、アリゾナ州グレンデールでのロッキーズとのオープン戦に「2番・DH」で先発出場。特大の三塁打を放つなど、3打数3安打2打点を記録した。オープン戦は出場3試合で7打数5安打の打率・714、1本塁打5打点となった。

 注目を浴びているのが、打者を評価する指標の一つ「OPS」だ。OPSは長打率+出塁率で算出され、大谷の昨季のOPSは1.066。一般的な強打者の評価として、数値が0.900を超えることが一つの目安とされている。

 この試合を終えた段階での大谷のOPSは長打率1.429+出塁率0.778で驚異の2.207。3打席目を迎える前までは2.250だったが、右前打を放っても数値が下がるという“珍現象”まで起きた。

 オープン戦で、なおかつまだ3試合の段階だが、驚異的な数値にネットが反応。「打席数少ないとはいえ、こんな数字のOPS初めて見たわ」「ヒット打ってOPS下がるのバグだろ」「大谷打ちすぎてOPS壊れてる」など、早朝から数字の話題が駆け巡った。

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