ヤンキース・ソト 驚異の“大谷超えOPS”にネット「大谷もスゲエけど、ソト異常」「人間ですか?」

[ 2024年3月4日 08:18 ]

ヤンキース・ソト(AP)
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 ヤンキースのフアン・ソト外野手(25)とドジャースの大谷翔平投手(29)が驚異の「OPS」をマークして注目されている。

 大谷は3日(日本時間4日)、アリゾナ州グレンデールでのロッキーズとのオープン戦に「2番・DH」で先発出場し、特大の三塁打を放つなど3打数3安打2打点を記録。オープン戦は出場3試合で7打数5安打の打率・714、1本塁打5打点とした。打者を評価する指標の1つ「OPS」は、長打率+出塁率で算出され、0.900を超えることが一般的な強打者の評価だが、大谷はなんと長打率1.429+出塁率0.778で驚異のOPS2.207となった。アリゾナでキャンプを張るチームで形成される「カクタスリーグ」のトップ。

 この大谷を超えるのが今オフにパドレスからヤンキースに移籍したソトだ。こちらはフロリダでキャンプを張るチームで形成される「グレープフルーツリーグ」の首位。大谷より1試合多い4試合で、9打数6安打の打率・667。このうちの長打は3本塁打と2二塁打で、OPSは2.616となっている。

 オープン戦が始まったばかりだが、MLBを代表するスラッガー2人の数字にネット上には、「大谷もスゲエけど、ソト異常」「なにこの怪物くんたち」「人間ですか?おふたりさん」「打席数が少ないけど、こんな数字見たことない」「今季の両リーグのタイトル決定?!」「大谷とソトのOPS壊れてるだろ」などの声が上がっている。

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