西武・甲斐野 新天地デビューで158キロ3度マーク「力む中でも球を操れていた」

[ 2024年3月4日 05:30 ]

練習試合   西武2―6ロッテ ( 2024年3月3日    春野 )

<西・ロ>西武5番手の甲斐野(撮影・光山 貴大)
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 西武の甲斐野が今季初の対外試合登板で、1回1安打無失点に抑えた。ソフトバンクにFA移籍した山川の人的補償で加入した右腕は、5番手として8回に登板。先頭の上田を遊ゴロ、佐藤には左越え二塁打を浴びるも、2死二塁で友杉を二直に封じた。

 今季習得を目指すツーシームで、最速158キロを3度マーク。「球速は出るに越したことない。力む中でも球を操れていた」と堂々の“新天地デビュー”を飾った。

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