明大・宗山は死球の影響でオープン戦欠場、スカウト陣はがっかり

[ 2024年3月4日 14:56 ]

明大・宗山
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 ドラフトの目玉、明大の宗山塁遊撃手(4年=広陵)は4日に行われたセガサミーとのオープン戦を欠場した。2月29日に行われた明治安田生命戦の6回、右肩裏に死球を受けた影響で、バットスイングする際に痛みが出るため大事を取った。浅利とともに宗山のプレーを楽しみにしていた6球団のスカウトも「残念」と苦笑い。試合前に侍日本代表のため大阪へ移動した。

 欧州代表との試合(6、7日、京セラドーム)は井端弘和監督と話し合って出場するかどうかを決める予定。宗山は「まだ痛みが残っています。仮に出場できなくても近藤さんの打撃や源田さんの守備を見るだけでも勉強になります」話し笑顔で球場を後にした。

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