中田翔　1年目だった大谷翔平の投球に衝撃「こいつ絶対バケモンになるわ」　打撃は「18歳にしては…」

中日・中田
Photo By スポニチ

　中日の中田翔内野手（34）が18日に更新された元日本ハムの杉谷拳士氏（33）のYouTubeチャンネルに出演。ドジャースの大谷翔平投手（29）の印象を振り返った。

　2013年にドラフト1位で入団した大谷の印象について聞かれた中田は「最初あいつを見た時、東京ドームでのピッチングだった。その日（自身は）1打席か2打席出て、途中で裏でマッサージをしてもらってて。翔平が投げる時だけベンチに行ったのを覚えてる。その時やっぱ衝撃を受けたな」とオープン戦で見た投球が衝撃だったと振り返った。

　大谷の投球を見て「こいつバケモンやと思った」とし「1年目で翔平も今と違って細かった。ヒョロヒョロやった。パッて見てて、そんな細い腕でえげつない球放るわけじゃん。度肝抜かれたな。こいつ絶対バケモンになるわって思ってた。1球か2球見て、すぐトレーナー室戻って、マッサージ受けながら、トレーナーに“あいつバケモンなるで”って言ってたけど、ほんまにバケモンになっちゃった」と予感が的中した。

　また入団当初の打撃については「18歳、19歳の子にしては凄いなっていう感じかな」と振り返った。「始めはそういう感じにしか映らなかった。でも18歳にしては凄いかもね、ぐらい」とあまり衝撃は受けず「ピッチャーの方が凄かった。ピッチャーはマジでバケモンになるわと思ってた」と語った。