先発転向のロッテ・東條 実戦初先発も左脇腹痛…1回で緊急降板、吉井監督「しばらくは投げられない」

[ 2024年2月18日 05:30 ]

練習試合   ロッテ0-4広島 ( 2024年2月17日    コザしんきん )

<広・ロ>先発した東條は1回2失点で緊急降板(撮影・平嶋 理子)
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 今季から先発に転向したロッテ・東條が左脇腹痛のため、1回2失点で緊急降板した。

 沖縄市内の病院に直行した本人に代わり、吉井監督が「今検査しているので程度は分からないが、脇腹なので良くてもしばらくは投げられない」と表情を曇らせた。

 昨季終盤は先発陣の故障で何度かブルペンデーを余儀なくされ、指揮官は中継ぎとして通算206試合登板の9年目右腕に先発起用を言い渡したが、実戦初先発から思わぬアクシデントとなった。

 ▼ロッテ・茶谷(7番・遊撃でチーム唯一のマルチ安打。9年目で正遊撃手へ一歩前進に)足は速くないので、打つしかない。

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