楽天・田中将 昨年10月の右肘手術後最速138キロ計測「軽く投げているのに悪くなかった」

[ 2024年2月18日 23:45 ]

今江監督が見つめる中、ブルペンで投げる田中将(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 昨年10月に右肘をクリーニング手術した楽天の田中将大投手(35)が18日、ブルペンで変化球を交えながら、今キャンプ最多の69球を投げた。力感のないフォームながら、手術後最速となる138キロを計測。「軽く投げているのに悪くなかった。球数、強度も上げられているのはいいこと」とうなずいた。

 今月下旬に打者相手への投球を見据えており「はやる気持ちを抑える部分と、しっかり上げなくてはいけない気持ち、両方あります」と心境を吐露。即実戦登板の可能性について問われると「楽しみにしてください」と笑顔で話した。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年2月18日のニュース