坂本勇人 「あと何年頑張ればいいですかね?」 “お母さんみたいな存在”の恩人へ相談…その答えとは

[ 2024年2月18日 16:50 ]

合同自主トレを行う巨人・坂本と激励に訪れた元ソフトボール日本代表監督の宇津木妙子氏(撮影・花里 雄太)
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 巨人の坂本勇人内野手(35)と元ソフトボール日本代表監督の宇津木妙子氏(70)が17日深夜放送のフジテレビ系スポーツ情報番組「S-PARK」(前0・35)で対談した。

 坂本は、13年に試合観戦に訪れた宇津木氏と会話する機会に恵まれ、そこから交流が始まった。プロ1年目だった07年に母・輝美さん(享年47)を病で亡くしており「お母さんみたいな存在」と語る。今年の沖縄自主トレでは、本格的に三塁へ転向する坂本の元に宇津木氏が駆けつけ、代名詞「速射砲ノック」を受けた。

 那覇市内の飲食店での対談で「デートみたい。新鮮ですね。光栄です。宇津木さんとまさか2人でカメラの前に立つ日が来るなんて思ってなかった」という坂本に、「孫とデートだわ」と宇津木氏は笑った。

 「頑張ってほしいなっていう気持ちが強い」と体を気遣う宇津木氏に、坂本は「あと何年頑張ればいいですかね?」と質問。

 宇津木氏は「やれるまでやったらいいよ。私も昨年70になって…ある程度節目があるでしょ?まだできるかなって思うじゃん。1年1年、1日1日を。今日を大事にすればいいし、先のこと考えてもわからないよ。勇人もそうだよ。35年人生やってきてヤンチャばっかりやってきたじゃん。人生だからいいと思うんだよ。成功もあり失敗もあり、繰り返しの中でどう自分を育てるか。まだまだと思うよ、私(は坂本の年齢の)倍いってるんだから」と激励した。

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