巨人ドラ1・西舘勇陽の祝賀会に270人集結　菊池雄星、大谷翔平との“共闘”にも期待膨らむ

＜巨人ドラ1中大・西舘入団祝賀会＞拍手を浴び入場した中大・西舘（撮影・木村　揚輔）
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　巨人からドラフト1位指名を受けた中大・西舘勇陽投手（4年）の入団祝賀会が23日、岩手県花巻市内で行われ「1年間ケガをしないことが一番で、あとは開幕1軍を目指してそこから1年間、1軍で帯同できるように頑張りたいです」と決意を新たにした。

　地元が生んだスター候補を一目見ようと、集まった関係者は270人。背番号「17」の巨人のユニホームを身にまとった西舘が登場すると会場からは大きな拍手が送られた。

　偉大な先輩たちに続く大きな目標も胸にプロの世界へ飛び込む。「自分の一つの目標は日本代表というのがある。高校、大学とそこになれなくて本当に悔しい思いがあるので、そこを目指して頑張っていきたいです」

　高校の大先輩でもある菊池雄星、大谷翔平との共闘も夢見ながら「一緒にできたらやりたいです。まずは自分がそこのレベルにいけるように頑張りたいです」と目を輝かせた。