U18野球日本代表監督の小倉全由氏が所信を表明「守れて足があり、チーム打撃ができる選手を…」

[ 2023年12月23日 07:00 ]

U18W杯総括会議に参加して記念撮影する(左から)小倉新監督と馬淵前監督(撮影・河合 洋介)
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 日本高野連は22日、今年9月に初優勝した「第31回WBSC U18ワールドカップ(W杯)」の日本代表総括会議を大阪市内のホテルで開いた。

 馬淵史郎前監督や小倉全由(まさよし)新監督ら21人が参加し、25年開催予定の次回大会に向けて約90分間意見交換した。

 馬淵監督が掲げたスモールベースボールとは対照的に、小倉監督は「強打の日大三」で一時代を築いた。

 それでも小倉監督は「野球にスモールも(強打も)ない。守れて足があり、チーム打撃ができる選手を集めたい」と所信表明し、馬淵監督は「小倉さんは大監督ですから思い通りにやればいい」と激励した。

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