ソフトB・柳田が山川の加入を歓迎　「少しでも力になれるように手助けできたら」　

子供たちと交流するソフトバンク・柳田
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　ソフトバンクの柳田悠岐外野手（35）が23日、福岡市のNPO法人「SOS子どもの村JAPAN」を訪問した。家族と暮らせない子供たちのために活動する同法人に、今季の本塁打1本につき15万円（ポストシーズンも合わせた計23本塁打）で345万円を贈呈した。

　活動は今年で5年目になる。子供たちとはキャッチボールやプレゼント贈呈で交流。ここ3年はチームの優勝をプレゼントすることができず、「僕がもっと打てば優勝に近づくと思う。優勝するためにもっと打ちたいと思う」と来季の爆発を約束した。また、西武からFAで移籍することが決まった山川から電話で連絡があったことを明かし、「少しでも力になれるように手助けできたらいいなと思っています」と加入を歓迎していた。