eスポーツ「eBASEBALL　プロスピAリーグ」のe日本シリーズはソフトバンクが2連覇達成！

　一般社団法人日本野球機構（NPB）と株式会社コナミデジタルエンタテインメントが共催する、「eBASEBALLプロスピAリーグ」の2023シーズン最終戦となる「e日本シリーズ」が23日、都内で開催された。

　パ・リーグはシーズン優勝を果たしたソフトバンク、セ・リーグはシーズン3位からeクライマックスシリーズを勝ち上がった中日の対戦。

　第1ゲームはソフトバンクが5―4で勝利。第2ゲームは中日が4―3でサヨナラ勝ちした。ソフトバンクはここから自力を発揮。第3ゲームは5―4、第4ゲームは10―3で2回コールド勝ちし、3勝1敗で2年連続日本一に輝いた。

　e日本シリーズの優勝報酬は30万円（1人10万円）。根岸大晟選手（21）は「自分が2戦目に不甲斐ない試合をした。最後、つないでくれて、気持ちで勝利をつかむことができた」と喜びのコメント。

　モバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」を使用したeスポーツリーグで、セ、パ12球団の各3人のプロプレーヤーが日本一の座を争った。