岡本和真 WBC準決勝“ホームランキャッチ”でイップスに!? 決勝での本塁打は「ビックリした」

[ 2023年12月23日 20:03 ]

<WBC決勝 日本・米国>4回、ソロを放つ岡本和
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 23日のTBS「バース・デイ」(土曜後5・00)は、3月のWBCで世界一に輝いた侍ジャパンメンバー8人による“特別座談会”第2弾を放送。日本中を熱狂させたあの感動から約9カ月、今だからこそ話せる大会期間中の名場面や秘話などの舞台裏を激白した。

 番組では牧秀悟、今永昇太、岡本和真、大城卓三、近藤健介、周東佑京、中野拓夢、松井裕樹のWBC優勝メンバーが再集結。この8人が揃うのはWBC以来とあって、進行役に元日本ハムの杉谷拳士氏を迎え先週に続き「年末緊急座談会」第2弾が放送された。

 「俺が一番聞きたかったこと」というトークテーマでは岡本和が「なんでそんなに面白んですか」と牧に対しポツリ。自身がSNSにアップし、WBCで話題となった“牧の謎ダンス”については「アレは僕がやらしたわけじゃなくて、カメラ向けたら勝手に踊りだすんで」とコメント。「強制はいっさいしてないです。(とにかく)面白かった。それしかないです」と強調した。

 逆に牧からは岡本和に対し「準決勝メキシコ戦でホームランキャッチされたところから決勝の米国戦ではホームラン。どうやって気持ちを切り替えてた」と質問。岡本和は「捕られた時に“結局俺はこれ止まりや”みたいな。(もともとサポート侍だったし)試合に出てるだけ勝ちやろ!って(笑い)。ギリギリまで飛ばしたぞと思ってたんで」と開き直ってプレーしたことが決勝戦での活躍につながったと明かした。

 続けて決勝戦での本塁打の感触について聞かれると「ホームランキャッチでイップスになってるんで、もしかしたら入らないのかなと思いましたけどね。結構当たりは良かったんですけど。(実際スタンドインして)ビックリしましたね」と振り返った。

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