日本ハム・矢沢 新球場の“こけら落とし”で上々の二刀流デビュー 野手では無安打も投手では無失点

[ 2023年3月14日 17:35 ]

オープン戦   西武―日本ハム ( 2023年3月14日    エスコンフィールド北海道 )

<日・西>8回、登板する矢沢 (撮影・白鳥 佳樹) 
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 日本ハムのドラフト1位・矢沢宏太投手(22)が、投打の“二刀流デビュー”を果たした。

 新球場の“こけら落とし”となる一戦で、5回2死から江越の代打で途中出場。右翼の守備に就くと、8回からは4番手でマウンドに上がった。先頭の鈴木に四球を与えるも、続く山村は右飛、蛭間は空振り三振に仕留めた。最後は二盗を試みた鈴木を宇佐見が刺し、無失点で切り抜けた。今後も野手からのリリーフが“シン二刀流”の形となる見込み。野手では2打数無安打に終わったが、投手として無失点で上々の二刀流デビューとなった。

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